初心者にお勧めのテクニカル分析3選

今回は初心者でも簡単に出来るテクニカル分析手法3選をお教えします。

テクニカル分析って難しそう・・、そんな印象をお持ちの方も多いのでは?

ですがテクニカル分析とは、「株価の過去の値動きパターンから将来の値動きを予想」するということですので、これを少しでも理解すると勝率アップに繋がります。

難しく考えずにまずはローソク足と移動平均線とボリンジャーバンドだけを使ってとりあえず取り組んでみましょう。

ローソク足の見方

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上図は野村Holdingsの1か月、6か月、1年のチャートを左上から順に表しています。

この様に、最低でも1か月、1年のチャートを見て、今の株価が高い水準なのか、安いのかを確認しましょう。

出来れば、5年間のチャートも参考にすると完璧です。その上で、この1か月のローソク足を見ると黒色が多いですよね。あんまり冴えない状態が続いている状況です。

最後の日のローソク足に注目すると上にひげが出て下のひげは短いですよね。

それに黒色です。これは、終値が始値より安かった事、その日の最安値と終値が近かった事を意味しています。

もう一段の安値が有るかも? と思わせるローソク足になっています。もう少し様子を見た方が良いか、というサインかもしれません。

移動平均線の見方

赤線が緑線より下ですので、株価は下降中、冴えない状況が続いていますが、最近の赤線の方向に注視してみてください。下降中だった線の方向が少し上向きになっている感じです。

緑線と赤線の間隔もこれが一杯かな、という感じに見えます。株価が下げ止まったサインかもしれません。

ボリンジャーバンドの見方

上図のローソク足のどれを見ても、雲の上限に達すると株価下落が始まっています。この銘柄の株価の動きは非常に分かりやすいものになっています。

又、ここ最近の株価を見ると、ボリンジャーバンドの雲下限線に接近しています。 と言うことは、これまでの株価の動きからすると、そろそろ反転して株価上昇が見込まれるかと予想されます。

以上の通り、テクニカル分析は今後の株価の予想を行うネタ仕込みになります。どっちに動くかは運次第という株取引から少しでも予想出来るようになると面白みも増しますし、勝率が格段にアップします。

但し、株価取引ではテクニカル分析の前にファンダメンタル分析、市場動向の点も重要です。

ファンダメンタルって何?

これについては後で詳しく説明しますが、要はテクニカル分析が完璧でも市場動向とか、事件とか事故、その会社の業績が市場予想に反していた場合には、テクニカル分析通りには株価は動かず、イレギュラーな動きを見せます。テクニカル分析はそういったイレギュラーな場面には適用出来ないというのを良く理解しておき、常に情報収集を怠らない事が肝心です。

テクニカル分析が有効なのは、平常時だけであって、異常&非常時にはまったく使えない物だと絶対に理解しておいて下さい。

では、今回参考として取り上げた野村Holdingの株ですが、自分としては、「買い」発進です。700円売りを目標にして「660円で買い」です。66000円買い、70000円売り、4000円の儲けを狙いたい局面と予想します。