株価のトレンドを分析して勝つ方法

株式投資における「トレンド」とは株式相場の方向性や傾向を指し示すものです。

大まかに分けて「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばい」があり、そのトレンドを見極めながら投資しなければ利益を上げる事は難しいです。

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上図は自分が保有し続けているゼビオ(スポーツ用品店、株主優待も期待して保有しています)のこの1年間の株価の動きです。
大きなトレンドとしては上昇トレンドです。所謂、株価のチャートが2016年8月を底にして、右肩上がりになっています。では、5年のロングスパンで見てみるとどうでしょうか? 下図の通りです。

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5年で見ると、1480円ぐらいから2500円程度を上げたり下げたりを繰り返していることが分かると思います。

この5年の間に上昇トレンドが、3回有り、下げトレンドが2回有りました。今は、上昇トレンドの最中というのが分かると思います。 

2013年から14年は上げ、14年から15年はほぼ変わらず、15年から16年は上げ、 16年から17年は下げています。

上げ、変わらず、上げ、下げと来ているので、簡単に言うと今年は上げとなります。そう簡単では無いのが株取引だろ、と言われますが、大体、長期で株価の動きを見ると上げ下げをほぼ同じパターンで繰り返しています。その事は頭に入れて日々の取引をするべきです。

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再度、1年間のチャートを確認してみましょう。上からローソク足、出来高、RSIです。ローソク足がボリンジャーバンドの上限にくっついて、このところ動いています。出来高も大きく跳ねて下げました RSIが下を向きました。これらの情報がトレンドであり、これらのトレンドから今後の株価の動きを予想するのがトレンド分析です。

簡単に言えばそういうことです。このトレンド分析から、これから「買い」向かうのはちょっと無理が有る感じですが、もう少し「上げ」が続く感じがします。

2000円を少し超えたところまでは行く感じです。が、既に「買い」で入っている投資家は一旦「売り」の場面ではないでしょうか?

ただ、今年は「上げ」で終わるのを予想しますので、1800円を下回るぐらいに下落するのはあまり考えにくい感じです。(これはあくまでもテクニカル分析のみからの判断であり、ファンダメンタル分析なる会社業績などは一切考慮していません。)

更に、再度上図を参照してください。一回の上げ下げのトレンドをほぼ2か月で1巡していることにも注視するべきです。

トレンド分析は短期(1-3か月)で見て、1年、5年の長期トレンドを参考にして行うべきです。短期のみを参照すると、長期では上昇トレンドなのに、少しの調整(上げトレンドの中の少しの下げ)で売ってしまい、せっかくの儲けのチャンスを潰す事になりかねません。

長期で上昇トレンドと判断するなら、調整時は「買い増し」のチャンスになります。 その辺りは少し経験が必要かもしれませんが、とにかく短期のチャート&指数のみで取引せず、必ず、2-5年の長期チャートも売り買い前に確認する癖を付けましょう。