株の銘柄選びは業種で見ると楽になる

株式市場で取引ができる銘柄とは4000近くあります。多少前後することはありますが3000を超えていることは間違いありません。

そんな中から買うべき銘柄を決めるのは相当に難しいく困難であるといっても過言ではないでしょう。

しかし、定石ともいえる選び方がありますし、考え方があるのです。それを知っておけばかなりスピーディーによい銘柄選びができるようになります。今回はその方法をいくつかお教えします。

銘柄を選ぶときは業種から

銘柄が数千ありますが業界単位で見ればそんなに数は多くありません。この業種で見るというのが銘柄選びにおいて一つの重要な定石になっています。

オススメの方法は自分が知識として持っていることが多い業界の株に目をつけておくことです。自分にそれなりの知識がある業界であればどこによい材料があり、どこの評判が悪いかなどの情報も入ってきやすいので、銘柄を選ぶ際に判断がしやすくなります。

その上で、細かいデータを見て判断をする、というのが方法としてよいやり方といえるでしょう。

自分が詳しい業種を知る

例えば建設業界で働いている人であれば、これからの業界の動向が少なからずわかると思います。一時的にでも大きく飛躍するような年となるのか建設関係の景気が落ち込み、厳しいことになるのか、といった具合の大きな潮流がそれなりに判断できることでしょう。

或いはパチンコが好きな方であればパチンコ業界関連銘柄を選ぶのもよいでしょう。今後、カジノ関係に進出する予定があるのか、規制が厳しくなり、ジリ貧になっていくのか、といった大きな潮目にあるともいえ、そのような事柄から判断できると思います。

このようにまずは自分が得意な業界の銘柄を見るようにしましょう。その上で、そこから個別の銘柄、つまりはその企業が業界においてどんな地位にあるのか、影響力はあるのか、などから判断をするというわけです。

各種データの読み方を知る

これは基本中の基本ではあるのですが、純資産倍率とか株価収益率とか負債の見方、資産の見方などのデータの読みができるようにはなっておくべきです。

これも銘柄選びにおいて重要視されるべき事柄といえるでしょう。そして、当然ですが業界ごと、その職種ごとにこのくらいの数字であるべき、このラインが優秀な銘柄とそうでない銘柄、というポイントがあります。

業界ごとに違うことになりますから、そうした数値の知識も身につけておくことです。

はっきりいって株式の銘柄選びは数字だけを見てそれで判断しても間違いなく上手いきません、なぜなら不確定要素があまりにも多いからです。

しかし、だからこその前述の様に得意な業界に絞るわけです。そうすれば少なくともあまりその業界に詳しくない人よりは不特定な要素を知りえる機会が多くなりますし、避けられることもあり、爆発的に騰がるような不確定な要素を予見しやすくもなるのです。

最後に

まずは、株式銘柄を選ぶ時には少なからずその業界に精通しているところにしましょう。業界全体のこと、また個別企業に対しての知識が豊富であればよい機会を逃すことなく、また不安な要素から逃げやすくなるからです。

その上で株式銘柄に関する数値の読み方は完全に理解しておくことです。株式投資をする人ならば絶対に知っておくべき数字があります。

その意味とどのくらいであればよいのか、ということも知っておきましょう。この二段構えがまずは株式銘柄を選ぶ時に考えることであり、可能な限り、失敗しないように立ち回れる可能性を高くできる選び方となることでしょう。