デイトレード失敗談

株式投資にはデイトレード・スイングトレードなどいくつかの手法があります。

普通の方は株式投資を始めるとき、最初に中長期での売買をすると思います。
さすがに右も左も分からない段階でデイトレードに手を出してしまうのは危険ですからね。

しかし、あろうことか私は最初の段階でデイトレードに手を出してしまいました。

数回目の取引でいわゆる「ビギナーズラック」を経験した私は、ずるずるとデイトレードの深みにハマっていってしまったのです。

デイトレードが簡単に見えていた

私がデイトレードに手を出したのは、「株に関する知識が全くなかったから」「株を始めるきっかけとなった人物がデイトレードメインだったから」です。

私が参考にしていた人物はジェイコム男とも呼ばれたトレード界の超有名人BNFさん。

彼は主にデイトレードを主体とする取引で利益を出していました。 それを知っていた私は、どうしてか「デイトレードで絶対に上手くいく」という謎の自信がありました。

おそらく、当時はデイトレードを簡単なものだと思っていたのでしょう。 「株に関する知識がない」というのもデイトレードに手を出すきっかけとして十分でした。

しかし、デイトレードの世界はそう容易いものではありませんでした。私は致命的なミスをいくつも犯し、資金を徐々に減らしていきました。

デイトレードのメリットを無視した売買をして大損

デイトレードの魅力は「細かい利益を積み重ねることができる」ということだと思います。
例え1度の取引で儲かるのが数千円だとしても、それが積み重なれば数万にも数十万にもなります。

むしろデイトレードで1つの銘柄に固執をすると大損失を招きます。デイトレードは値動きの激しい銘柄で行いますからね。

ですが当時の私はそれとは逆の発想でデイトレードをしていました。
1つの銘柄にのみ手を出し、その銘柄でどこまで利益を出せるか粘ってしまったのです。

これは完全にデイトレードの利点を無視したやり方です。

粘れば利益を大きく伸ばすことも出来ますが、逆に大きく損をする可能性も秘めています。私はこのやり方で大きく資産を減らしてしまいました。

デイトレードは初心者向きではない手法

やってみて初めて分かったのですが、デイトレードというのは非常に難しい手法です。

というのも、必要なのは知識だけではありません。損をしてもすぐに頭を切り替えて次のトレードに挑む尋常じゃない精神力も必要なのです。

言わばデイトレードは知力と精神力で挑むスポーツのようなものですね。

デイトレードは簡単なんてものじゃありませんでした。

もし、今の時点で「デイトレードなんて簡単でしょ?」と思っている人がいたら、その考えを捨てて、デイトレード以外のやり方で相場に臨んでほしいです。