pts取引で利益確定!

最初はチャートの見方すら分からなかった私でしたが、1ヶ月もすれば徐々に決算短信なども読み始めるようになりました。

内容を完全に理解してはいなかったでしょうが、良いことが書いてあるのか悪いことが書いてるのかぐらいの判断は出来るようになっていたと思います。

そんな株に慣れてきた私が目を付けたのは、「良い決算の銘柄を夜間のPTSで買う」という手法でした。

良い決算の銘柄はPTSで買うのが良い

私が当時買ったのは「アトラ」という銘柄です。今となってはどういった決算内容だったのかは覚えていないのですが、かなり良い決算だと株仲間の間でも好評でした。

私自身、そこまで決算の内容を理解していたわけではなかったと思いますが、取りあえずPTSでS高の指値を入れました。

するとS高に買いが殺到し、売りの何倍もの注文が入ってきました。夜間PTSの開始時間と同時にS高で指値買いをした私はなんとか買えましたが、売りが全然出ず、買えなかったと嘆いてる人すらいるぐらいでしたね。

私は買い注文が殺到したのを見て「これは明日確実に儲かるな」と確信しました。

事実、アトラは次の日一度も寄らずにS高になりました。もう1日握っておこうとも思いましたが、この時点でも数万円の利益が出ていたので、私は夜間PTSのS高で売りました。

翌日の東証ではさすがにS高にならなかったので、良い選択だったと今でも思います。

決算銘柄に手を出すには知識が必要

しかし、このやり方もなかなか通用しませんでした。「好決算銘柄をPTSで買う」というのは正攻法だと思いますが、当時の私には「どれが好決算なのか」が分からなかったのです。

アトラはたまたまPTSでS高になり、翌日の東証市場でも寄らずのS高となりましたが、結構良い決算なのにそれ程株価が上がらないケースも多々あります。

私も「これは絶対にPTSでS高になるだろう!」という好決算銘柄を見つけ、夜間PTSの開始と同時にS高で指値買いをしたのですが、思った程上がらず損をしたことがあります。

やはり決算を投資の材料とする場合は市場予測が大事になってきます。どれだけ良い決算報告でも、市場予測と同じの場合はあまり株価が上がらないですからね。

どのような手法でも市場調査は大切

好決算銘柄をPTSで買って損をした私は、「どのような手法でも市場調査は大切」だという当たり前のことにようやく気付きました。

私は小手先のテクニックを使って株で儲けようとしてきましたが、やはりきちんとした市場に対する知識が必要なのです。

もしこれを読んでいる方で、小手先のテクニックを使って収益を出そうとしている人がいたら、是非とも考え直して欲しいですね。