twitterの株情報を信じて失敗したお話

Twitterは数多くの投資家さんたちが利用しているツールです。

Twitterはそのサービスの性質上、リアルタイムで情報を取得するのに向いているので、デイトレードなどをする際は必須のアイテムなのです。

色々な銘柄の隠れた情報を呟いてくれる人が多いので、デイトレードを辞めた今でも私は使っています。

しかし、株の情報目的でTwitterを利用する場合には注意すべきことがあります。

それは「詐欺のために悪質な情報を呟いているアカウントもある」ということです。

Twitterの呟きを売買の判断に使ってしまった

株を始めてすぐにTwitterで情報を集めることにした私は、ある日とてつもなく株価予測に長けたアカウントを見つけました。
そのアカウントの呟きを遡ってみると、過去の株価の値動きをほぼ言い当てていました。 私はすぐに「そのアカウントの呟きを参考にして売買しよう」と考えました。

今だったらそのようなアカウントを見つけた場合「どうしてこの予測に辿り着いたのか考えてみよう」と冷静に分析するでしょうが、当時の私は何故か「そのアカウントの呟き通りに実際に売買」してしまったのです。

そのやり方が損への第一歩でした。

詐欺のためにTwitterで情報を呟いているアカウントもある

実際にそのアカウントの呟き通りに売買をしてみると、何故か全然上手く行きませんでした。

買ってもすぐに株価が下がり、損をする一方なのです。しかし当時はまだ株に対する知識が全然なかったので、「たまたま運が悪かっただけだろう」と割り切り、それからもそのアカウントの呟きを信じて売買をしていました。

ですがある日、私は不可解なことに気づきました。そのアカウントの過去のツイートを見てみると、私が参考にしていた過去のツイートが消されていたのです。

その時、私はようやく真実に気付きました。「そのアカウントは、適当に銘柄の株価を予測して、外れた予測の呟きは削除し、あたかも凄腕のトレーダーのように見せかけていた」のです。

思えば、そのアカウントは以前からセミナーなどの参加を促す呟きをしていました。「凄腕トレーダーの雰囲気を醸し出し、セミナーなどに参加させて儲ける」というやり方に、私はまんまとハマってしまったわけです。

今ではそのような悪質なアカウントは見ただけですぐ分かるのですが、当時の私には判断が出来ませんでした。

騙される方が悪い

しかし、別にこのアカウントが悪いわけではないと思います。悪いのは株に関する知識を深めようとせず、他人の呟きを投資材料としてしまった自分です。

確かにTwitterでは色々な人が銘柄に関する呟きをしていますが、それはあくまでも「個人の意見」です。それを参考にしてはいけません。

これを読んでいる投資家の中にもTwitterでの情報を盲信して売買している方がいるかも知れませんが、なるべく早い段階から「自分の考えと分析に基づいて」売買が出来るようになりましょう。