低位株はおすすめ銘柄|その理由と危険性

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

低位株をメインに投資を行っているトレーダーは多数います。

トレードを始めて間もない個人投資家から、大金を稼ぎ続ける大物トレーダーまで、色々な人たちが売り買いを行っています。

低位株とは、株価が数百円と安い銘柄をいいます。少資本でも手がけられるからこそ投資資金の乏しい個人投資家にも人気があるというわけです。

もちろん、安いだけでなく、ほかにもメリットはあり、もちろんデメリットもあります。

低位株投資は、こんな人にオススメ

まず、小額で株式投資を始められるので、多額の軍資金を用意できない人にオススメです。

低位株中心で、株の売買を行なうさいには、30万円も用意すれば、比較的自由に売ったり、買ったりができます。ですので

株式投資未経験者の肩慣らしに

いきなり投資に宛てられる元手を全て費やして、即退場では意味がありません。低位株なら少ない資本で株の売買ができるので、株式投資ビギナーにもオススメです。

短期間で運用資産を増やしたい方に

短期間で運用資産を大幅に増やしたいという本格派の人にもオススメです。

低位株ではもともとの株価が低いだけあり、経済状況や好決算の影響を受けやすいです傾向にあります。

その結果、中型株や大型株ではめったに起こらない爆上げが、起こりやすいという特徴があります。

マネー誌では、今年のテンバガー銘柄(株価が10倍に跳ね上がる銘柄の事)特集と称して、低位株がよく取り上げられています。

低位株でなくとも、2倍、3倍と株価が急伸することはありますが、値の安い低位株では大化けが頻繁に起こります。

株価が急上昇しなかったとしても、もともとの値段が安いので、ボラティリティが大きい銘柄でもあります。

低位株は変動幅が大きい

例えば、1000円から1100円になっても、1.1倍です。ところが、500円から600円になったら、1.2倍ですね。同じ上げ幅でも、基準となる価格が安いので、資産が膨れ上がりやすいのが低位株です。

低位株投資の危険性 

もちろん、低位株は上記したような美味しい話だけではありません。

ボラティリティが高いというのは、同時にリスクでもあるという事で、要するに低位株投資は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法です。

株価が安いのには理由がある

株価が安い理由は、上場廃止や倒産のリスクも高めの銘柄群だからです。

もし上場廃止や倒産なんてことになってしまうと、せっかくの運用資金があっという間に激減してしまいますので投資に失敗したときのリスクが高いということは、肝に銘じておくべき事柄のひとつです。

さらに低位株には仕手筋や大物投資家等に相場を荒らされやすい傾向にあります。

株価が安いわけですから、資産をふんだんに持ち合わせている投資家の影響が大きく、そのため、こうした投機筋によるかく乱が起きやすい銘柄です。

相場の乱れは、すぐさまテクニカル分析、チャート分析を無効化してしまいます。こうなると、投資経験の浅いトレーダーは、一溜まりもありません。

最後に

肩慣らしや感じを掴むのにオススメの低位株と述べました。巧みに株の取引ができれば、これほど効率のよい投資対象はないでしょう。

しかし、リスクもあります。もちろん、株価の多寡に関係なく、キャピタルロス(運用損・売買差損)はあります。

当然、大型株でも大損をすることはありますが、低位株の危険性は思いのほか大きいので注意が肝心です。

低位株は危険だといいましたが、低位株売買はしてはいけないということではありません。

むしろ、オススメの投資銘柄たちです。ローリスクの銘柄では、いつまで経っても資産を倍増できません。低位株の旨味と危険性を知った上でトライしてみることをオススメします。