仕手グループとは?

仕手株は値動きが大きくもし、初動で乗れていたらと考えると夢がありますよね。だって株価が○倍になれば大金もち、利益を得ることができるからです。もちろん損もしますが、やるからには利益を出すのが仕手。その仕手株を活用し利益を上げているグループが幾つかあるので整理してみました。

仕手グループとは

仕手グループとして最も名高いのは「般若の会」元代表の加藤あきら氏でしょう。加藤氏は、1970年代後半から80年代前半にかけて医者や社長、政治居宅など5000人を会員とする出資家集団「誠備グループ」を率いて、「兜町の風雲児」と呼ばれた相場師です。

彼らが手がけた有名な仕手銘柄の一つ新日本理化<4406>の場合を見てみてみましょう

この銘柄は加藤氏が2011年11月に開設した「時々の鐘の音」というインターネットWebページ上で大化け銘柄として新日本理化をイチ押しした事で株価は大暴騰しました。

同年10月に238円の安値をつけていた新日本理化の株価は12月12日には930円まで急騰、わずか2カ月足らずで4倍近い上昇を見せました

その後、株価はすり合わせしたもののWebページ上で買い煽りを続けた事によって2012年に入り株価は再び反発、3月2日には年初来高値となる1297円をつけました。

なんと4か月で5.4倍まで上昇したのです。

ただし翌営業日となる3月5日には、利食い売りが押し寄せした事から一転ストップ安まで急落し、同月28日には一時543円の安値をつけるまで下落しました(約58%の急落)

このように、仕手株の取引は大きな利益を得る確率がある半面、裏には仕手化させている大口の仕手グループが居る事を忘れず覚えておきましょう。